仕事のなにが嫌なのか

最近真面目に転職を考えている。今の仕事を一生(と言わずとも十何年か、何十年か)続けるのは無意味に感じる。


今は営業事務の仕事をしていて、営業からあれやこれや言いつけられてそれに対応して、失敗したら責められて、できるのが当たり前だから感謝もされず、頑張っても楽な仕事だと評価もされず、なんかもうなにをモチベーションにして働けばいいのかわからない。

「総合職採用、最初は全員営業」だったはずなのに、女だからと当たり前に事務にまわされて、ああこの会社の「全員」って男しか含まれないんだって。

ひどく古典的な価値観が蔓延していて、男女の差がものすごくはっきりしている。事務は早く帰れる等女に優しいといえば優しいが、その優しさには「女のお前らには期待してないよ」の言葉が含まれている。「ただ毎日のルーティーンをきちんとこなしていればいいんだ」って。女だから。


わたし、もっと、「自分の仕事」がしたい。誰かの仕事の手伝いじゃなくてさ。


今の仕事は本当にルーティーンだし誰にでもできる仕事だしなにも工夫するところも創造性を見せるところもなく、身につくことがとても少ないように思う。若くなくなって、シミやシワが多くなって、女としても見られなくなって、そしたら私には何が残るんだろうってとても怖くなって、そういう不安を先日

同居人に話しました。でも返ってきた言葉が「みんなそうだよ」の一言で、すごく悲しくなってしまった。同居人にはそう言って欲しくなかったな。


はーーーーーーーーー。